捕獲したイルカ解体の船長を送検 野生動物保育法違反で/台湾

【社会】 2015/06/11 15:13 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
捕獲したイルカ解体の船長を送検  野生動物保育法違反で/台湾

(花蓮 11日 中央社)海岸巡防署(海上保安庁に相当)の花蓮港安検所は10日、保護動物に指定されているイルカやサメを捕獲、解体したとして、宜蘭県蘇澳船籍の漁船「新海利66号」の船長を、野生動物保育法違反などで送検した。

同安検所によると、花蓮沖を巡回中の巡視艇が不審な動きをしていた新海利66号を発見し、花蓮港への入港を指示。船内を調査したところ解体されたイルカ約242キロのほか、サメのヒレなどが見つかったという。

花蓮県農業処は、野生動物をむやみに捕獲、殺害した場合、6カ月以上5年以下の懲役と20万台湾元以上100万元以下の罰金が科せられる恐れがあるとしている。

(1台湾元=3.98円)

(李先凰/編集:齊藤啓介)