戦後に国民党とともに台湾に移り住んできた軍人やその家族が住んでいた“眷村”の一つである「嘉禾新村」(台北市)が取り壊しの危機に面している。同所には昔ながらの建築物などが残り、台湾ドラマ「16個夏天~The Way We Were」や「イタズラなKissII~悪作劇2吻~」を始め、数多くの作品のロケ地としても使われた。市民団体は同所を残そうと抗議活動を行っている。
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