茨城・神栖の台湾女性殺害事件 中国大陸出身の犯人を台北で逮捕

【社会】 2014/12/16 13:39 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台北松山空港

台北松山空港

(台北 16日 中央社)茨城県神栖市の住宅で今月5日、この家に住む台湾女性が死亡しているのが見つかった事件で、台湾の警察は、この女性の殺害に関与した中国大陸出身の女を14日に逮捕したと明らかにした。事件をめぐっては、9日にも大陸籍の男が日本で逮捕されている。

調べによると、逮捕された女は5日に日本を出国し台湾へ入った後、8日に台湾在住の女性の息子に電話で「女性が交通事故で死亡した」とうそをつき、15万台湾元(約56万円)の医療費を振り込むよう要求したという。

女は14日午後に台北松山空港から中国大陸へ逃走を図ろうとしたが、日本側から連絡を受けていた台湾の警察に取り押さえられた。

逮捕された女は、中国大陸籍の男と共謀し女性の身動きを取れなくした上で殴打した後、女性の口座から25万円を引き出したことなどを認めているという。女は送検され、捜査が続けられている。

(林長順/編集:齊藤啓介)