台湾の食用油問題 違法企業の前会長に懲役30年求刑

【社会】 2014/10/30 18:57文字サイズ:字級縮小字級放大
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台湾の食用油問題  違法企業の前会長に懲役30年求刑

(台北 30日 中央社)彰化地検は30日、食品安全衛生管理法違反などの疑いがあるとして、頂新製油の魏応充前会長(=写真)に対し懲役30年を求刑した。

魏氏や同社の前社長、工場長などの関係者は2012年1月から飼料用油などが混入した食用油を製造・流通・販売していたとされ、食品衛生に関する法律違反のほか、詐欺などの罪にも問われている。これによる違法所得は計4億4162万台湾元(約16億円)あまりに上るとみられている。

検察は、国民の食の安全にかかわるもので、問題の食用油を販売したことは社会に大きな危害を与えたとして魏氏に懲役30年を求刑したほか、前社長と現社長にもそれぞれ25と18年を求刑している。

(編集:荘麗玲)

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