複数の女性に対する強制わいせつの罪などで起訴されていた李宗瑞被告に対して行われた裁判の控訴審判決が2日、台湾高等法院(高等裁判所)であり、検察側の求刑(懲役30年)を大幅に超える懲役79年7カ月の判決が言い渡された。ただ、台湾の法律では執行の上限が30年とされているため、実際の服役期間は短くなる見込み。また、被害者17人に計2745万台湾元(約9600万円)の賠償金を支払うことも合わせて命じられた。
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