食用油の偽装表示や違法添加物の使用、安価な油による水増しで詐欺などの罪に問われていた大統長基食品董事長の高振利被告に対する控訴審で、智慧財産法院(知的財産裁判所)は24日、詐欺、偽装表示の罪や食品衛生管理法違反などで懲役12年の有罪判決を言い渡し、大統長基に対しては罰金3800万台湾元(約1億2900万円)の支払いを命じた。
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