台湾・トランスアジア(復興)航空の旅客機が23日午後、離島の澎湖に墜落した。現地の消防当局によると、この事故で51人が死亡したという。不時着に失敗し、澎湖県の湖西郷西渓村に墜落、炎上したのは、トランスアジア航空のGE222便。交通部民用航空局の沈啓局長の話によると、58人を乗せた同機は23日午後5時43分ごろ、澎湖県の馬公空港に向けて台湾南部・高雄市の小港空港を出発したが、同7時過ぎには不時着に失敗し、湖西郷西渓村に墜落したという。(汪淑芬/編集:羅友辰)
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