バスを乗り過ごした日本人の女、運転手に暴行/台湾・台南

【社会】 2014/05/29 17:07 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
バスを乗り過ごした日本人の女、運転手に暴行/台湾・台南

(台北 29日 中央社)台南市で先日、市内バスに乗車していた日本人の女(39歳)が台湾人男性の運転手(33歳)に目的地を過ぎていると告げられ腹を立て、この運転手を蹴るなどの暴力を振るうトラブルがあった。この女は謝罪したものの運転手は誠意が足りないとし告訴を要求、警察は傷害の容疑で女を書類送検した。台湾の複数メディアが伝えている。

運転手によると、26日午後、バスが台南市の市街地を走行中、日本人の女が目的地を過ぎてからベルを鳴らし、筆談で「金華路と成功路の交差点で下車したい」と示した。運転手が「そこはすでに過ぎている」と伝えて運転を続けると、女は怒り出し、運賃箱をたたいて車内備えつけの紙とペンを床に投げつけ、右足で運転手の右腕や右腿を蹴って軽いけがをさせた。

その後、場所を警察に移して話し合いが行われ、運転手側が提示していた和解金も当初の20~30万台湾元(約67~100万円)から5万台湾元(約17万円)に引き下げられたが、女は受け入れを拒否したため、運転手は告訴に踏み切ったという。

(編集:谷口一康)