日清戦争直後1895年4月の下関条約に基づく台湾・澎湖割譲の際、日本軍が台湾取得の準備として同年3月末に澎湖島に攻め入り上陸したことを示す石碑の碑文が、戦後改変され現在に至っていることをめぐって、島民らが日本の台湾・澎湖への侵攻の史実を明らかにする手立てを講じるべきだと要求している。19日付の中国時報が伝えた。
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