違法操業容疑で拘束の台湾人船長、釈放へ 日本への担保金支払いで

【社会】 2013/11/15 18:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
違法操業容疑で拘束の台湾人船長、釈放へ  日本への担保金支払いで

(宜蘭 15日 中央社)宜蘭県・蘇澳区漁協は15日、今月初めに越境操業の疑いで日本側に拿捕された同県船籍の漁船「春何豊166号」の簡連春船長(59)について、船主がすでに担保金を支払ったことから同日午後にも釈放される見通しだと述べた。

はえ縄漁船で65トン級の「春何豊166号」は6日、鹿児島県口之島から北東約10キロの沖合を航行していたところ、鹿児島海上保安部の上船検査を受け、日本の領海内で操業したとして船長が連行され事情聴取を受けた。

蘇澳区漁協によると、船主はすでに2日前に100万円の担保金を支払っており、船長は15日午後にも釈放され早ければ2日後に南方澳漁港に戻れるという。

同船は北太平洋でのマグロ漁などのため今月2日、南方澳から出港したが途中、越境操業容疑で日本側に拿捕、漁船にはフィリピンと中国大陸籍を含む計9人の乗組員が乗船していた。

(沈如峰/編集:荘麗玲)