蔡英文(さいえいぶん)政権が成長促進剤「ラクトパミン」を使用した米国産豚肉の輸入規制緩和に踏み切ったのを受け、衛生福利部(保健省)は5日、記者会見を開き、新たに定めたラクトパミンの残留基準値を発表した。また、輸入が解禁される来年1月1日以降、豚肉を使った全ての食品に原産地表示を義務付ける方針も明らかにした。
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