米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)は2日、1949年以降に台湾を守り殉職した米軍人126人を記念するエリアを台北事務所内に開設した。ブレント・クリステンセン所長(大使に相当)は、1950年代の台湾海峡危機に言及し、台湾と米国の軍人がこれまで肩を並べて戦ってきただけでなく共に犠牲も払ってきたと指摘。従来のパートナー関係に基づき今後も台湾と連携していく姿勢を示した。
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