先月末に死去した李登輝(りとうき)元総統は10月7日に北部・新北市汐止の五指山軍人墓地特勲区に埋葬される。李氏が生前、台湾最高峰、玉山への散骨を望む考えを表明していたことについて、総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官は19日、李氏の次女の李安妮(りあんじ)さんの話として、国家体制と遺族感情の間で最良の折り合いをつけ、バランスを取ることで、李氏が語っていた「脱古改新」「誠実、自然」の理念をより一層徹底できるとする遺族の考えを説明した。
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