米厚生長官、呉外相と面会 台湾のコロナ対応は世界の「手本」

【政治】 2020/08/11 12:57 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
アザー米厚生長官(左)と呉外交部長

アザー米厚生長官(左)と呉外交部長

(台北中央社)訪台中のアザー米厚生長官は11日午前、台北市内のホテルで呉釗燮外交部長(外相)と面会し、「台湾の新型コロナウイルス対応は世界の手本」だとたたえた。呉外相は、台湾の国際空間獲得を固く支持する米国やアザー長官のような友人がいることは幸運だと述べた。

アザー長官はあいさつで、「公衆衛生分野における台湾のリーダーシップを評価するためにこの場にいられることを光栄に思う」と言及。新型コロナの感染拡大を巡り、台湾が太平洋の島国などの隣国に手を差し伸べていることなどにも触れた。

呉外相は、中国が圧力をかけ、中国側の政治的条件を受け入れるよう台湾に迫っていることに言及した上で、「台湾はこの戦いに勝たなければならない。そしてこそ、民主主義は長く続く」と訴えた。また、アザー長官の訪台は台湾にとって「力強いメッセージになった」として感謝を示した。

(陳韻聿/編集:名切千絵)