菅長官、深く一礼 ジュディ・オングさんの姿も=東京の李登輝氏追悼場

【政治】 2020/08/07 20:02 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
李元総統の遺影の前で深く一礼する菅長官

李元総統の遺影の前で深く一礼する菅長官

(東京中央社)菅義偉官房長官が7日午後、李登輝元総統の弔問記帳台が設置された東京・白金台の台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)を訪れた。菅氏は李氏の遺影の前で合掌し、深く一礼して弔意を示した。

菅氏は先月31日の記者会見で李氏について言及し、「日台間の友好増進に多大なる貢献を果たされたのみならず、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的価値が台湾に定着していく上で、極めて大きな役割と貢献を果たされた」とその功績をたたえていた。

追悼会場には、歌手、女優、版画家などとして活躍する台湾出身のジュディ・オング(翁倩玉)さんも姿を見せた。李氏について、台北で開催した版画展に来てくれたこともあり、いつも日本語で会話をするのが好きだったと振り返り、日台の友好に多大な貢献をしたと思うと語った。

弔問記帳の受け付けは7日午後5時で終了した。3日の開設から7日まで、麻生太郎副総理や森喜朗元首相、福田康夫元首相、小泉進次郎環境相、荻生田光一文部科学相、西村康稔経済再生相、田中和徳復興相、小池百合子東京都知事ら200人を超す政界の要人が弔問に訪れた。

(楊明珠/編集:塚越西穂)