台北地方法院(地裁)は4日午後、収賄の疑いが持たれている現役の立法委員(国会議員)らについて嫌疑が重大だとし、逃亡や証拠隠滅を防ぐため、身柄拘束および接見禁止とする判断を下した。前総統府秘書長の蘇嘉全(そかぜん)氏のおいである蘇震清立法委員も含まれており、与党・民進党は同日、震清容疑者について党員資格停止の処分を科す方針を示した。
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