「ダライ・ラマ訪台の早期実現を」=チベット支援の台湾議連

【政治】 2020/07/09 14:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾国会チベット連線の林会長(左から5人目)やメンバーの議員ら

台湾国会チベット連線の林会長(左から5人目)やメンバーの議員ら

(台北中央社)台北市の立法院(国会)で8日、チベット支援の議員連盟「台湾国会チベット連線」の記者会見があった。議連の会長を務める林昶佐氏(無所属)が、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の台湾訪問の早期実現に期待を示した。

同議連は2016年に発足し、今年は林氏のほか、与党・民進党や最大野党・国民党、小政党の台湾基進、時代力量の議員も多数加わっている。

民進党の洪申翰委員は、中国共産党が近年、チベットや香港、新疆への弾圧を強めていると指摘。その上で、台湾は圧迫される民族の側に立つとし、チベットが一日も早く自由を取り戻すことを願った。

この日の会見には、チベット亡命政府の駐台代表も招かれた。威圧や脅しをかける中国に一丸となって立ち向かわなければならないと訴えるとともに、議連の取り組みやメンバーの議員らがチベットに関心を寄せ続けることに感謝の意を表明した。

ダライ・ラマは1997年、2001年、2009年とこれまで3度台湾を訪問している。

(陳俊華/編集:羅友辰)