通信大手、中華電信は30日、次世代通信規格「5G」サービスの提供を開始した。記念式典に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統は、台湾は米国や日本、韓国と同様、5G時代に入ったと喜びを示し、台湾が世界との競合で優位に立てるよう、4年間で200億台湾元(約730億円)を投じると約束した。また、5Gを取り巻くエコシステム(生態系)の健全な発展を後押しするため、法律面における規制も緩和するとした。
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