新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、台湾は中国や香港、マカオ籍の学生の入境を2月上旬から禁止している。これに対し、学生団体や大学の連合組織などからは、域外学生の入境解禁を求める声が上がっている。潘文忠教育部長(教育相)は14日、夏休み期間をめどに域外学生の受け入れを再開したい考えを示した。優先順位を付け、複数回に分けて受け入れる方針だとし、今年度の卒業生や感染リスクの低い国の学生が優先される可能性があると明らかにした。
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