米、台湾への魚雷売却発表=蔡総統2期目入り直後

【政治】 2020/05/21 13:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
米、台湾への魚雷売却発表=蔡総統2期目入り直後

米、台湾への魚雷売却発表=蔡総統2期目入り直後

(ワシントン、台北中央社)米国務省は現地時間20日、台湾への魚雷18発の売却を承認したと発表した。すでに議会に通知したとしている。魚雷とその関連設備など、売却価格は1億8千万米ドル(約194億円)に上る。蔡英文総統の2期目就任直後の発表となった。国務省の政治軍事局はツイッターを更新し、蔡政権の2期目入りに歓迎の意を表明。台湾の防衛を支持する姿勢を示した。

国務省は声明で、台湾への武器供与の法的根拠となっている「台湾関係法」にのっとった売却だと説明。台湾の軍事力の近代化や防衛能力の維持は米国の利益にかなうとの立場を示し、今回の売却が地域の基本的な軍事バランスを変えることはないと強調した。

呉釗燮外交部長(外相)は21日、米国が台湾の安全に対する保証を行動で示したと評価。台湾の潜水艦の自主建造計画の支持の表れだと述べた。

(江今葉、陳韻聿/編集:楊千慧)