集団感染が確認された海軍軍艦の訓練修了式に出席していた黄曙光参謀総長が16日、蔡英文総統との定例会議に出席していたことが分かった。総統府が19日明らかにした。会議中は席の間隔を1.5メートル以上空けるなど感染予防を徹底していたとし、中央感染症指揮センターから感染リスクは比較的低いと判断されたと説明。その上で、医療チームは総統の健康状態をより厳密に注視していくと慎重な姿勢を見せた。
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