世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、台湾から人種差別的な人身攻撃を受けたと主張した。蔡英文総統はこれに対し、いかなる差別にも反対する台湾の立場を示し、強い抗議を表明している。実際、台湾はテドロス氏の故郷であるエチオピアに対し、これまで長年にわたって半官や非政府組織(NGO)のルートを通じ、医療や衛生、教育、緊急援助物資給与など幅広い分野において協力を行ってきた。
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