行政院(内閣)は2日午前の臨時院会(閣議)で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するための特別条例の改正案を決めた。対策の規模を1兆500億台湾元(約3兆7300億円)に拡大し、特別予算に1500億元(約5300億円)を追加する。雇用や生活の安定確保に1000億元(約3550億円)を投じ、打撃が大きい業界や自営業の計192万人に補助金を交付する。
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