台湾がペルーで足止めの日本人出国を支援 菅官房長官「深い謝意」

【政治】 2020/03/31 17:17 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
菅官房長官=2014年7月11日、東京

菅官房長官=2014年7月11日、東京

(東京中央社)南米ペルーで足止めされていた日本人旅行者の一部が、台湾が手配したチャーター機に同乗して出国したのを受け、菅義偉官房長官は30日午前の記者会見で「ペルーおよび台湾側に対して、深い謝意の念を伝えた」と明らかにした。

菅氏によれば、新型コロナウイルスの感染拡大でペルーが国境を封鎖した影響で、ペルーに滞在していた日本人約260人のうち、29人が現地時間28日、中華民国駐ペルー代表処(大使館に相当)が手配したチャーター機で出国し、米マイアミに到着した。

台湾の日本人支援については、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)も29日、同協会の公式フェイスブックで「友情溢れる台湾側のご協力につき心から感謝を申し上げます」と謝意を表明していた。

(楊明珠/編集:名切千絵)