マスク実名制ネット購入分の受領始まる 唐鳳氏が実演映像を公開/台湾

【政治】 2020/03/26 19:16 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
インターネットで購入したマスクをコンビニで受け取る唐鳳氏=同氏のフェイスブックから

インターネットで購入したマスクをコンビニで受け取る唐鳳氏=同氏のフェイスブックから

(台北中央社)台湾で導入しているマスク実名制購入で、インターネット予約購入第1期の受け取りが26日、始まった。デジタル政策を担当する唐鳳(オードリー・タン)行政院政務委員(無任所大臣に相当)は同日、自身のフェイスブックで、コンビニエンスストアでマスクを受け取るまでの一連の動きを実演してみせる映像を公開した。

マスクのネット予約購入は今月12日、利便性向上のために運用が開始され、第1期は18日に申し込みが締め切られた。実名制では1人あたりの1週間の購入上限が大人3枚、子供5枚に制限されている。ネット予約分には700万枚、約233万人分が割り当てられたが、第1期の申し込み者数は約118万人に留まった。

受け取りはネット購入時に指定したコンビニに行き、店内のマルチメディア端末で受け取り番号を入力してから、発行されたレシートをレジで提示する必要がある。

唐氏はフェイスブックに、自らがマスクの受け取りを行う映像を投稿。「1分もかからなかった」と受け取りの容易さをアピールし、予約購入者に対し、期間内の受け取りを促した。受け取り期間は4月1日まで。

第2期の予約は25日に始まった。27日夜に締め切られる。今回は受け取りまでの時間が短縮され、4月2日から受領可能になる。申し込みが予定数を上回った場合は抽選となる。中央感染症指揮センターによれば、第2期は受付開始から半日で52万人の申し込みがあったという。

(顧セン、余暁涵、呉欣紜、陳怡セン/編集:名切千絵)