世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスを巡って11、12日にスイス・ジュネーブで開催する会合に、台湾の専門家は「台北」名義で参加する見通しであることが分かった。衛生福利部(保健省)疾病管制署が10日、明らかにした。外交部(外務省)の欧江安報道官は11日の定例会見で、国家の最高利益を守れるよう、引き続き有利な名称を勝ち取っていくと述べた。
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