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台湾の総統選 主要都市の情勢(5)桃園 若年層の「南漂族」が鍵握る

2019/12/28 11:58

北部の衛星都市・桃園市は行政院(内閣)直轄市に昇格した2014年の市長選以降、民進党が2016年の総統選、昨年の市長選と立て続けに勝利を収めてきた。同党の鄭文燦市長が各世論調査で高い市民満足度を獲得している一方、今回の総統選では鄭市長への支持が民進党候補・蔡英文総統の票に直結するか疑問視する見方もある。鍵を握るのは、台北や新北から移り住んできた「南漂族」と呼ばれる若年層と、戦後に国民党と共に中国大陸から台湾に移った軍人やその家族が暮らす「眷村」の住民、人口の4割を占める客家の人々だ。


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