台湾22県市中最多の400万人超という人口を抱える台北のベッドタウン、新北市。古くからこの地に住む人々に加え、中部や南部から職を求めて出てきた若者も多く、有権者の背景は多様化している。来年1月11日の総統・立法委員(国会議員)選に向け、激しい選挙戦が繰り広げられており、与野党が市内各地域の伝統的な勢力に支持を呼び掛けると同時に、移住者からの支持も勝ち取ろうと策を巡らせている。
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