台湾が自主建造した600トン級巡視船の命名式が6日、南部・高雄市で行われ、式典に出席した蔡英文総統によって「安平」と名付けられた。進水式は来月になる見通し。完成後は海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)の南部地区機動海巡隊に配備される。平時は南方海域の水産資源保護や領海警備などの任務に就き、有事には戦力として活用することが可能という。
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