台湾、意見交換による問題解決に期待=台日海洋協力対話第4回会合開催

【政治】 2019/12/02 17:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
会談前、握手を交わす台湾日本関係協会の邱義仁会長(左)と日本台湾交流協会の大橋光夫会長

会談前、握手を交わす台湾日本関係協会の邱義仁会長(左)と日本台湾交流協会の大橋光夫会長

(台北中央社)台湾と日本双方の窓口機関が海洋協力について話し合う「台日海洋協力対話」の第4回会合が2日午後、台北市内で始まった。開会式で台湾日本関係協会の邱義仁会長は台日双方の誠意ある意見交換によって、積み重なった問題が一つずつ解決されるよう期待を寄せた。事情に詳しい関係者によると、今回の会合では覚書への署名は予定されていないという。

日本側からは、日本台湾交流協会の大橋光夫会長があいさつ。双方が大局を見て議論をしさえすればどんなに難しい問題でも乗り越えられるはずだと述べ、会合によって日台関係が強化できるよう願った。開会式のあいさつの後、会合は非公開で実施された。

同対話は2016年10月に初会合が開かれて以降、年に1度、日本と台湾で交互に開催されている。昨年12月に東京で開かれた第3回会合では、海洋科学分野や密輸・密航対策での協力に向けた2件の覚書が交わされた。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)