来年1月の総統選に野党・国民党から出馬する韓国瑜・高雄市長は14日、台北市内で台湾外国人記者クラブ(TFCC)の会員との座談会に出席し、両岸(台湾と中国)の対話の必要性を訴えた。国民党が政権を握った場合、中国と平和取り決めを結ぶのか聞かれると、「中国共産党が武力による台湾問題の解決を諦めていない以上、われわれは平和取り決めを結ぶ条件を有さない」と述べ、「現時点では(取り決めを)結ぶつもりはない」と表明した。
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