米軍艦、台湾海峡を通過 今年9度目 国防相「航行の自由作戦」

【政治】 2019/11/13 14:03 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
米海軍のミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」(CG-62)=ウィキメディアコモンズから

米海軍のミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」(CG-62)=ウィキメディアコモンズから

(台北中央社)厳徳発国防部長(国防相)は13日午前、米軍艦1隻が12日に台湾海峡で「航行の自由作戦」を実施したと明らかにした。台北市内でメディアの取材に応じて述べた。同部が公開している資料によると、米艦の台湾海峡通過は今年に入って9度目。

軍関係者によれば、台湾海峡を通過したのは、米海軍のミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」(CG-62)。国防部(国防省)は13日付の報道資料で、同艦は台湾海峡を北から南に向かい、バシー海峡に進路を取ったと説明。全行程を把握しており異常はなかったとして国民に安心するよう呼び掛けた。

厳氏は、米トランプ政権は最近、「インド太平洋戦略」や地域の平和、安定、安全に強い意欲を見せていると述べ、地域の平和を守る米国の行動は理解できるとの考えを示した。

(游凱翔/編集:塚越西穂)