台湾初の商用洋上風力発電施設供用開始 蔡総統「クリーンエネルギー国家へ」

【政治】 2019/11/12 18:09 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
苗栗県沖に設置された風力原動機

苗栗県沖に設置された風力原動機

(苗栗中央社)中部・苗栗県沖に設置された台湾初の商用洋上風力発電施設の供用開始式が12日開かれた。式典に出席した蔡英文総統は「台湾はクリーンエネルギー国家に向けて邁進している」と述べ、エネルギー転換への自信を示した。

苗栗県竹南海岸から約2~6キロ地点に位置する洋上風力発電施設「フォルモサ1」には風力原動機22基が設置されており、最大出力は128メガワット。年末までに営業運転を開始する予定。

2025年までに総発電量に占める再生可能エネルギーの割合を20%まで引き上げる目標を掲げている蔡政権。洋上風力発電に関しては、同年までに発電容量計5700メガワットの実現を目指している。

(管瑞平/編集:名切千絵)