台湾独立志向が強い複数の団体が5日、台北市内で合同記者会見を開き、来年1月の総統選で再選を目指す蔡英文総統を支持する姿勢を表明した。対中路線などをめぐって意見の不一致が伝えられていたが、会見に出席した台湾国家連盟の総召集人、呉樹民氏は、現在の蔡政権に不満を抱く声があると認めた上で、「大局、未来を見据える」必要性を訴えた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます