台湾、米からパラディン自走砲購入へ 国防相「戦力向上に」

【政治】 2019/09/23 19:07 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
155ミリ自走りゅう弾砲M109A6パラディン

155ミリ自走りゅう弾砲M109A6パラディン

(台北 23日 中央社)厳徳発国防部長(国防相)は23日、米国から155ミリ自走りゅう弾砲M109を購入する準備を進めていることを認めた。立法院(国会)外交・国防委員会で立法委員(国会議員)から質問を受け、台湾の防衛のニーズに合致していると説明。戦力の向上が期待できるとの見方を示した。

米から購入の準備を進めているのは「M109A6パラディン155ミリ自走りゅう弾砲」。陸軍は現在、「M109A2」や「M109A5」などを主力としており、1996年に米から購入した「M109A5」は中でも最も新しいが、就役からすでに20年以上が経過している。M109A6は改良が図られており、布陣してから1分以内での砲撃開始が可能。最大射程は30キロに達する。

(游凱翔/編集:楊千慧)