日本の駐台代表、台湾と中国の直接対話に期待 ソロモン断交受け

【政治】 2019/09/17 16:39 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表

日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表

(台北 17日 中央社)中華民国(台湾)とソロモン諸島との断交を受け、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表(大使に相当)は16日、台湾をめぐる問題について「当事者(台湾と中国)間の直接の対話により平和的に解決されることを期待します」とするコメントを発表した。

コメントは同所の公式フェイスブックに掲載された。沼田氏は、同件に対する協会側の姿勢として、「両岸関係及び地域の平和と安定の観点から、今後の影響を含めて、大きな関心を持って注視していきます」とつづった。同協会が台湾と他国の断交についてコメントを発表するのは異例。

台湾は、ソロモンのソガバレ政権が同日の内閣会議で台湾との外交関係を断絶し、中国と国交を樹立することを決めたのを受け、ソロモンとの断交に踏み切った。

(侯姿瑩/編集:塚越西穂)