日本の駐台代表、沼田幹夫氏 10月離任へ

【政治】 2019/09/12 19:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表

日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表

(台北 12日 中央社)日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表(大使に相当)が10月中旬に離任することが分かった。同会関係者が12日、中央社の記者に明かした。人事異動は9月初め、理事会で決定されたという。

沼田氏は2014年7月の着任以来、積極的に日台関係強化を推進してきた。中でも台湾と米国が15年に結んだ「グローバル協力訓練枠組み(GCTF)」を特に重視。3年間の尽力の結果、日本も今年からGCTFに参加している。GCTFは参加国の各分野のノウハウやネットワークを通した地球規模の問題対処を目指すもので、これまでに感染症予防や電子商取引、女性のエンパワーメント推進、メディアリテラシーなどさまざまな課題を考える国際ワークショップが行われている。

消息筋によると、後任は駐バングラデシュ日本国特命全権大使の泉裕泰氏になる見通し。泉氏は中国語が堪能で、これまでに外務省アジア大洋州局中国課長や在上海日本国総領事館総領事などを歴任している。

(侯姿瑩/編集:塚越西穂)