台湾の20年度国防部予算、約5.2%増1.2兆円 軍機・軍艦の国産に740億円

【政治】 2019/08/16 12:35 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「台北国際航空宇宙産業および国防工業展」で展示される国産高等練習機の模型

「台北国際航空宇宙産業および国防工業展」で展示される国産高等練習機の模型

(台北 16日 中央社)2020年度の中央政府予算案が15日、行政院院会(閣議)で決定された。国防部(国防省)所管予算は前年度比約5.2%増の3580億台湾元(約1兆2100億円)で、軍機や軍艦の国産に218億元(約740億円)が割り当てられる。

行政院(内閣)主計総処によると、国防部所管予算のうち軍事投資費は960億元(約3255億円)。軍事投資費には軍機国産に当てる64億元(約217億円)と軍艦国産の154億元(約523億円)が含まれる。

20年度の歳出と歳入にはいずれも2兆1022億元(約7兆1300億円)を計上。赤字予算とならなかったのは1999年度(98年7月~99年6月)以来21年ぶり。

(顧セン/編集:名切千絵)