外交部(外務省)は31日、中華民国(台湾)がフィジーに置く出先機関の名称変更に関する行政手続きが完了したと発表した。公式サイトや書類の表記などは「中華民国駐フィジー商務代表団」から「駐フィジー台北商務弁事処」に変えられた。同部は名称の変更は中国の圧力によるものとし、「わが政府は強い非難を表明する」との立場を示した。
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