軍駐屯地にスマート自販機 兵士の需要に24時間対応/台湾

【政治】 2019/07/10 14:10 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
軍の駐屯地に設置されるスマート自動販売機

軍の駐屯地に設置されるスマート自動販売機

(台北 10日 中央社)様々なモノがインターネットにつながるIoT技術を取り入れた「スマート自動販売機」が台湾で広がりを見せる中、中華民国軍の駐屯地でも設置が始まった。ホットミール(温かい食事)や飲み物、インスタント麺、菓子などを販売し、兵士のニーズに24時間対応する。

台湾のコンビニ各社は近年、スマート自販機に相次いで参入。業界4位のOKマート(OK超商)が昨年6月、他社に先駆けて導入を開始したのを皮切りに、同1位のセブン-イレブン(統一超商)や同3位のハイライフ(莱爾富)も試験的な設置を進めている。

国防部(国防省)が導入したのは、OKマートが手掛けるスマート自販機。台北の国防部大直駐屯地ですでに先行運用を開始しており、陸軍司令部や憲兵指揮部など9カ所に順次設置される。軍の担当者によると、今後は敷地内に売店がない辺鄙な地域の駐屯地を中心に設置していくという。

(游凱翔/編集:名切千絵)