日本統治下の台湾で放送事業を運営した「台湾放送協会」の不動産は戦後、中国の最高権力機関だった国防最高委員会の「振り替え」と呼ばれる手段によって名義を書き換えられ、国民党が無償で使用できるようになったことが分かった。同党の資産を調査する行政院(内閣)不当党産処理委員会(党産会)が7日、明らかにした。
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