韓高雄市長「重職に就く用意ある」 総統府前の応援集会で

【政治】 2019/06/01 19:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
次期総統選について熱く語る韓高雄市長(マイクを手に持つ青いシャツの男性)

次期総統選について熱く語る韓高雄市長(マイクを手に持つ青いシャツの男性)

(台北 1日 中央社)野党・国民党の韓国瑜高雄市長は1日、自身の支持団体が台北市内で開いた応援集会に出席した。韓氏はスピーチで、次期総統選がある来年を「中華民国の生死を分ける戦い」とした上で、過去3年間の民進党・蔡英文総統の政権運営を批判。中華民国のために身を粉にすると述べ、「いかなる重要な職務にも就く用意がある」と意気込んだ。

会場となる総統府前の凱達格蘭(ケタガラン)大道には、予定開始時間の午後3時を待たず、正午ごろから韓氏の支持者が続々と集まり始めた。あいにくの一時雨に見舞われたものの人々の熱意は冷めず、中華民国国旗を手に持った支持者が口々に「韓国瑜、当選」「庶民総統を総統府に送り込もう」と気勢を上げた。主催者の発表によれば、参加者は午後5時までに40万人を上回った。

次期総統選について韓氏は、国民党からの指名があれば党内予備選に参加するとの意向を先月13日に台湾メディアに明かしている。

(余祥/編集:塚越西穂)