海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は21日、国土の最南端にある南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島で、交通部(交通省)、国防部(国防省)、外交部(外務省)などとの合同海難救助訓練を行った。同海域における台湾の救難体制を検証するとともに、同島を人道支援の拠点にするという蔡英文政権の政策の徹底を目指す。
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