米国「台湾は模範的パートナー」 WHO総会出席を支持

【政治】 2019/05/14 17:01 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾のWHO参加支持を表明する米国在台協会=同協会の公式フェイスブックページより

台湾のWHO参加支持を表明する米国在台協会=同協会の公式フェイスブックページより

(台北 14日 中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)は14日、公式フェイスブックを更新し、スイス・ジュネーブで20日に開幕する世界保健機関(WHO)年次総会への台湾の参加を支持する姿勢を示した。「台湾は模範的パートナーだ」としている。

AITはフェイスブックで、台湾の国際参加を支援し続けるとした上で、志を同じくする国との連携を望む立場を表明。「国際組織では政治的配慮より、健康や安全、経済的繁栄を優先させるべき」とも指摘した。

また、日本やドイツ、オーストラリアなどが台湾のWHO総会への参加に対する支持を示したことに触れ、「喜ばしく思う」とした。投稿には、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会のフェイスブック投稿のキャプチャー画像などが添えられた。

日本台湾交流協会は8日、「感染症対策をはじめとする国際的な保健課題への対応に地理的空白を生じさせないためにも、日本は引き続き台湾のWHO総会へのオブザーバー参加と技術会合への参加を支持します」とフェイスブックに投稿していた。

台湾は2009年から16年までWHO総会にオブザーバー参加していたが、17年と18年は中国の圧力により出席できなかった。今年も台湾は登録締め切りの6日までに招請状を受け取ることができず、3年連続で参加できない見通しとなっている。

(顧セン/編集:楊千慧)