蘇立法院長、世界への貢献望む台湾の意欲をアピール

【政治】 2019/04/25 11:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
米共和党全国委員会のヒックス共同議長(左から5人目)らと面会する蘇立法院長(同6人目)=同院提供

米共和党全国委員会のヒックス共同議長(左から5人目)らと面会する蘇立法院長(同6人目)=同院提供

(台北 25日 中央社)蘇嘉全立法院長(国会議長)は24日、台北市内の立法院で、米共和党全国委員会のトミー・ヒックス共同議長と面会した。台湾の国際機関参加を支持すると述べたヒックス氏に対し、蘇氏は世界への貢献を望む台湾の意欲を伝えた。

蘇氏は、台湾が世界のためにできることの一つとして台湾の国民健康保険制度や医療技術などが各国から高く評価されていると紹介。その上で、感染症に国境はないと述べ、2300万人の台湾人民は世界保健機関(WHO)やWHO年次総会に参加する権利があると訴えた。

台湾の国際機関参加についてヒックス氏は、国際民間航空機関(ICAO)や国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)などへの参加を強く支持する姿勢を表明。また、1979年の米台断交以来40年間、双方は貿易交流や軍事協力を密接に行ってきたとし、この良好な関係が今後も続くことに期待を示した。

(范正祥/編集:塚越西穂)