中国の台湾孤立化策は国際社会に無益 情勢は変化=米国対台湾窓口理事長

【政治】 2019/04/19 18:28 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
米国在台協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ理事長

米国在台協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ理事長

(台北 19日 中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ理事長は18日、台北市内で中央社のインタビューに応じ、台湾の孤立をねらう中国の外交政策は中国以外にとっては無益であり、情勢はいずれは変化するとの見方を示した。

モリアーティ氏は台湾の国際参加について、理念が近い国との協力が重要だと言及。世界保健機関(WHO)や国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)などの国際機関への台湾の参加を中国が排除していることを例に挙げ、国際機関を外交の道具にしようとするやり方は中国にしか利益がないということにますます多くの国が気付いていると指摘した。その上で、現在の情勢はいずれは変化するだろうと述べた。

モリアーティ氏は米国と台湾の関係のあり方を定めた米国内法「台湾関係法」の制定40周年を記念した関連行事に出席するため台湾を訪問している。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)