企業の台湾回帰、投資総額は4000億円を突破 蔡総統「今が好機」

【政治】 2019/04/14 13:22 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中国で活動する台湾企業の回帰を呼びかける蔡英文氏=蔡氏のフェイスブックページより

中国で活動する台湾企業の回帰を呼びかける蔡英文氏=蔡氏のフェイスブックページより

(台北 14日 中央社)蔡英文総統は14日、中国で活動する台湾企業(台商)の回帰が進み、投資総額はすでに1200億台湾元(約4290億円)を突破したと明かした。

自身のフェイスブックで、政府が今年スタートさせた、台商の回帰を促す優遇・支援政策の成果として報告した。今回投資を決めたのは30社で、1万500件を上回る雇用機会がもたらされる予定。このほかにも50社余りが意欲を示しているという。蔡総統は、今こそ台湾に投資する好機だとアピールした。

文中で、スローガンだけでは経済振興はできないと強調した蔡総統。台湾経済の体質改善、イノベーション産業の発展、外資系企業の誘致など、必要とされる条件を「蔡英文は全て成し遂げた」とつづり、国際通貨基金(IMF)が今年の台湾の成長率見通しを引き上げたことも紹介して台湾への投資を促した。

(葉素萍/編集:塚越西穂)