前行政院長（首相）の頼清徳氏が29日、来年1月の次期総統選や、蔡英文総統との一騎打ちとなる与党民進党の党内予備選などについて語った。予備選を辞退し、蔡氏とコンビを組む可能性が取り沙汰されているが、「予備選に出たのは、国民の支持を得て責任を負う機会をつかみたいからだ」、「他のことは考えていない」などと述べ、選挙戦を最後まで戦う考えを示唆した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます
