ドイツ・フランクフルト空港の出国審査で自動化ゲートを利用できる第三国を示す看板から、「Taiwan」(台湾)の文字と中華民国国旗のイラストが消されているのがこのほど分かった。ドイツ連邦警察は台湾人を対象にした自動化ゲートの試験運用が一段落したためだと説明しているが、背景には中国からの圧力があったとみられている。
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