昨年8月に中華民国(台湾)と断交し中国と国交を樹立した中米エルサルバドルの次期大統領、ナジブ・ブケレ氏が中国との外交関係を維持すべきかについて検討する方針であることが分かった。ロイター通信が8日、報じた。外交部(外務省)の李憲章報道官は中央社の取材に対し、ブケレ氏の方針についてはすでに把握していると述べ、今後もエルサルバドルの情勢に注意を払っていく姿勢を示した。
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